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インフルエンザ予防投薬について
例年、年末から2月、3月にかけて全国的にインフルエンザが流行し、職場や、学校などでも感染者が多くみられるようになります。
感染して発症すれば高熱にうなされ、会社も休まないといけなかったり、登校・登園ができなくなり日常生活に大きな影響を及ぼしてきます。
特に、呼吸器系の病気を持っていて感染すると重症化しやすい方や糖尿病など感染に対して抵抗力の落ちている方、また受験を間近に控えていたり、旅行を予定していたり、学校の楽しみにしていた行事があったり・・・どうしてもかかりたくないときってあるかと思います。
当院では、インフルエンザ予防投薬のご相談も承っております。
なお、予防投薬に関しては保険適用できず、自費診療となります。
●方法と効能・効果
通常は感染後に服薬する、インフルエンザ治療の薬を事前に服用することで、感染してもウイルスの増殖を抑えて増殖しにくくし発症を防ぐもしくは重症化を防ぐ可能性を高めることができます。(接触してから服用開始する時間により効果は異なりますし、個人差もあります。)発症を抑える効果は70~80%とされています。