top of page

腸内フローラ外来

自分の腸内フローラを把握して
「ダイエット」「健康増進」!

自宅でできる腸内フローラ検査

善玉菌を増やすことにより腸内環境を整え(腸内フローラの改善)、ゆっくりと体重を減らしていき身体に負担の少ないダイエットをサポートいたします。

ダイエットの基本が食事運動睡眠であることに変わりはありません。

しかし適切な運動療法や食事療法を行ってもなお減量が困難な場合もあります。​

その原因として最も多いのが便秘

 

便秘によって悪玉菌が増殖してしまうと、むくみや血行不良の原因となりダイエットの障害となってしまいます。

 

また腸の働きが落ちると、糖代謝脂質代謝にも悪影響が及び「痩せにくい体」になってしまうのです。

​便秘を解消して腸内をきれいに保ち、代謝を活発にすることがダイエットにつながります。

自分では快便だと思っている方でも、宿便のある方は沢山おられます。

腸内フローラ外来では、腸内環境を整えるその方に合った内服薬を処方いたします。

保険診療となりますので、保険証をお持ちください。

※診察・処方は保険診療のため 検査のみの場合は自由診療となります。​

303967.png

腸内フローラ検査でわかること・・・

01

02

03

保有菌の多さ(多様性)

いろいろなタイプの腸内細菌が共存している状態(高い多様性)ほど病気になりにくいといわれています。

主要な細菌の割合

健康にかかわりが深いとされる数種類の菌の割合をチェックし、日常生活を送る上での改善点などをけんとうします。

腸内の菌構成・治療推移

腸内細菌は多彩な菌種から構成される複雑な生態系です。その分布割合をチェックすることで体の状態がわかります。

614196.png

04

05

06

07

免疫機能の強さ

腸には免疫機能の70%が集まっています。通常感染源となるウイルスや病原菌が口や鼻から侵入しても多くは胃酸で死滅しますが、それでも死なない場合もあります。フローラ検査にて腸管免疫の強さをチェックできます。

大腸炎症性疾患・大腸癌のリスク

大腸癌は、大腸ポリープ(腺腫)、粘膜内癌を経て進行がんへと進展していきます。最近の研究で大腸癌発症初期に関連する細菌が特定されました。

太りやすさ、「ヤセ菌」「デブ菌」の有無

ヤセ菌は主に水溶性食物繊維をもとに、短鎖脂肪酸という物質を作り出します。 この短鎖脂肪酸には、全身の代謝を活性化して余ったエネルギーを消費しやすくする働きがあります。

​デブ菌は高脂肪・高脂質など高カロリーな食べ物を好みます。さらにわずかな食べ物からたくさんのエネルギーを作り、余ったエネルギーを脂肪として蓄えてしまうという特徴があります。

更年期予防・改善、肌のしわ予防・改善の期待​など

40歳を超えると女性は体の様々な不調を感じるようになることが多く、これはエストロゲンという女性ホルモンが減少することが原因です。

近年女性をサポートする成分として注目されているのがエクオールという成分。

​フローラ検査にてエクオールを産生する菌が存在するかどうかがわかります。

1852296.png
772815.png
23091930.png
23509157.png
bristle scale.png

腸内フローラ検査

腸内フローラとは・・・

人間の腸内には多種多様な細菌が存在しており、この様子がお花畑の様子であることから腸内フローラ(細菌叢)と呼んでいます。

最近の研究では腸内環境の悪化により、大腸癌や潰瘍性大腸炎などの炎症性疾患はもちろんのこと、肝臓癌、糖尿病、アレルギー、うつ病、リウマチ、認知症など様々な疾患の発症・悪化に係っていることもわかってきました。

当院では医療機関向けの腸内フローラ検査キット「MyKinso GUT」を導入しています。

この検査結果をもとに、治療方法の決定や同検査会社所属の管理栄養士による生活習慣アドバイスを参考にダイエット・様々な疾患の発症・悪化予防をサポートいたします。

​どのような細菌がどれぐらいの割合で存在しているのか、また治療によりどれほどの効果が出ているのかを知ることにより効果的な腸活医療ダイエットが可能となります。

1776729.png

検査結果サンプル

治療効果を判定しながら、効果が出なければ他薬剤への変更の指標ともなるためダイエットへの近道となります。

この検査は保険外診療「自費」となります。

検査費用

¥18,000-

bottom of page