2023年度 インフルエンザワクチン予防接種
2023年9月11日 予約受付開始
2023年9月19日 接種開始
コロナの第9波が拡大している中、インフルエンザの患者さんも多くなってきておりますが、今年はインフルエンザワクチンが早めに入荷できることとなったため、上記の日程で接種を開始いたします。
ただ2023.9.6の時点で、高齢者の自己負担に関する内容が大阪市から通達されておらず、どのようになるかまだ未定のため
65歳以下

※大阪市民(大阪市に住民登録のある方)が、大阪市外の医療機関で定期接種を受ける場合について
の方のみを対象として開始いたします。
【無償の対象となる方】
●大阪市内に住民登録があり、以下の要件のいずれかを満たす方
接種料金
○13歳以上(1回接種):3000円/回
○13歳未満(2回接種):2500円/回
予約方法

06-6468-1441
受付は2023.9.11以降となります。
それ以前にお電話されても受付できませんのであらかじめご了承ください。
までお電話ください。
※ダブルブッキングの防止のため、ご予約はお電話のみでの受付とさせていただきます。

での受付はしておりません。
【インフルエンザとの同時流行に備えて】
これからインフルエンザの流行シーズンを迎え、COVID-19とともにインフルエンザに対する予防や対応も必要な時期になります。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)とインフルエンザウイルスの同時感染について、以下のような報告が上がってきています。
同時感染症例の死亡リスク:
・インフルエンザ及び新型コロナウイルスの両方に陰性の症例よりも5.92倍高い。
・新型コロナウイルスのみの感染者より死亡リスクが約2倍高い
米国CDCは、COVID-19パンデミック時の予防接種ガイダンス(暫定版)を公表し、パンデミック時であっても定期の予防接種やインフルエンザワクチンの接種を推奨している。そのなかで、インフルエンザワクチンについては、「重症化しやすいハイリスク者を守り、医療システムや重要な社会インフラを守るために、呼吸器の疾病負荷を削減させることが重要である」として接種を推奨している。
以上のことから、インフルエンザワクチンを接種することにより重症化リスクは下がる可能性が高いと思われます。
当院としても例年以上に接種されることをお勧めいたします。
FAQ
予防接種後の入浴について
結論から言うと、入浴はOKです!
【入浴を控えたほうが良いケース】
※接種後1時間以内の場合
※37.5度以上の熱がある場合
※接種部位の腫れがひどい場合
【入浴時の注意事項】
※注射した部位を強くこすらない
※体力を消耗するほどの長湯をしない
※入浴中にしんどさを感じたら中止する
予防接種後に注意すること
※急性のアレルギー反応(アナフィラキシー)
非常にまれですが、急性の激しいアレルギー反応が出ることがあります。特に接種後30分以内に起こることが多いため、接種後は医療機関の中で待機することをお勧めします。
※接種後24時間以内は激しい運動は避ける
※種々の副反応に注意
発熱、接種部位の腫れ・発赤・しこり、発疹など
これらは通常数日中に無くなるので心配はありませんが、ひどい腫れや痛みの場合には医師にご相談ください。
※翌日以降に副反応が現れることも
生ワクチン接種後4週間、不活化ワクチン接種後1週間は副反応の出現に注意してください。